友人が出演するオペラに行ってきました。
ロンドンやアメリカに住んでいた時に、現地のオペラはほとんど見ましたが、
日本で本格的なオペラを見るのは、初めて。
だって、東京でオペラを見るのは高すぎます、、、異常なお値段です。。。
昨日は黛敏郎作曲の「古事記」。
日本の創世記のお話なので、天皇陛下もいらっしゃる予定だったようですが、
ご入院中とのことでいらっしゃれず、残念でした。
モーツァルトやヴェルディ、プッチーニなどの古典的はオペラは、
男女の惚れた腫れたが大体のテーマで、終わってみると「いつの時代も変わらないわねぇ」という、
ある意味わかりやすいのですが、今回の古事記はもっと知的なテーマでとても新鮮でした。
たまにはこういうのもいいですね。
音楽も現代音楽なので、聞きづらいかなぁと思ってましたが、全然そんなことはなく。
お腹のべびちゃんも、始終ボコボコ、ぐるぐると動き回っていました^^
どの程度外の音が聞こえているのでしょうね。
そう、パンフレットの中にいい情報が!
財団法人ソニー音楽芸術振興会というところで、0歳児からのクラシックコンサートなど、
親子向けイベントがたくさん企画されているようです。
子育て中も少しの心の余裕をもって、音楽を楽しみたいものです。(甘いかな??・・・)